湘南国際マラソン2009 ボランティア活動報告
アクシスがCSR活動(社会貢献活動)として、ボランティア活動に取り組んでいる『湘南国際マラソン2009』が、11月8日(日)に開催されました。
大磯プリンスを起点に片瀬江ノ島を折り返す、湘南地域最大のイベントに、全国から22,891名のランナーが湘南を疾走する光景は、まさに圧巻のひとこと。
絶好のマラソン日和となった当日、私共の活動理念にご賛同いただいたお客様・お取引先様・茅ヶ崎JCの皆様・近隣の方々、弊社社員の総勢60名で運営ボランティアに参加させていただきました。
60名のアクシスチームは、大磯班(会場案内)と茅ヶ崎班(給水)に分かれ、ランナーをサポート。
大磯班(会場案内)は、朝6時~夕方4時まで、詰め掛けた約3万人(応援者含む)の応対で、声が出なくなるほどでした。
また茅ヶ崎班は、往路復路共に最もハードな地点を担っており、一気に一万人強のランナーが駆け込んでくるため、迅速かつ正確な給水補給が求められ、息つく暇もない忙しさでした。
しかしながら、お仕事や勉学の合間をぬってこの日のためにトレニーングを積んできたランナーの方々の情熱の前では、疲労や忙しさなど言ってはいられません。
少しでも彼らのお役に立ち、そして湘南の街に良い思い出を持って帰ってもらおうと、皆、必死で頑張りました。
大変な一日でしたが、高齢者のランナーの方から、「ボランティアの人達のおかげで、最後まで頑張れました。ありがとうございました。」と言われた時は、感激もひとしお。
今回、アクシスチームとして参加していただいた皆さんもそれぞれに感動を味わった様子でした。
今年はボランティアとして初参加でしたので、不手際も多かったのですが、来年は、質も量もパワーアップして臨みたいと思います。
そして、いつの日か、湘南国際マラソンが湘南の街の人々の手で運営され、街の誇りとなり、全国から喜々として人が集う大会となるよう、微力ながら支援を続けて参ります。
最後になりますが、趣旨にご賛同いただいたボランティアの方々に心から厚く御礼申し上げ、湘南国際マラソン2009 ボランティア活動報告とさせていただきます。
2009年11月10日
株式会社アクシス
代表取締役 松岡 慶純
茅ヶ崎サザン本部第8給水所ボランティアの皆さん
大会会場特別ステージ(中央は杉山愛さん)
仮設トイレ前で並ぶ出発前のランナー